Wix.com【WIX】AIがWebサイトのレイアウトを提案してくれるWeb作成サービス

Wix
Wix.Com Ltd.【NASDAQ:WIX】
Wix.comはイスラエルのWebサイト作成サイト。

Wixでは技術的な知識なくドラッグ&ドロップの簡単操作でWebサイトを構築できる(スマホ・タブレット対応)。

Wix-Website-Sample
(Source: Wix.com 実際にWixで作られたウェブサイト例)

一般的なWebサイト作成だけでなく、オンラインストアを簡単に開設することができ、決済・受注管理などネットショップ運営に必要な機能を利用でき、モバイルアプリも作成できる。

Wix-Subsctiptions

このようにWix会員数・有料会員数ともに順調に伸びている。

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Wixが他のウェブ作成サービスと違う点

ブログ作成サービスのWordPressなども有料のテンプレートや有料のプラグインがあるが、WixもWix連動アプリによってWebサイトの機能を拡張できるアプリマーケットがある。

WixがWordPressや他のウェブ作成サービスと違う点は、プロ並のデザインをAIが自動でアシストしてくれるADI(Artificial design intelligence)

この動画で解説されている通り、サイトのコンセプトやビジネスを行う場所など短い質問に回答するだけでAIがざっくりとデザインをサジェストしてくれる

Wix-world-revenue

売上は米国中心だったが海外でも徐々に普及してきた。

Wix-1year-Subscriptions

有料プラン(プレミアムプラン)は1年契約の方が月あたりの金額が安いのでほとんどのユーザーが1年契約を選んでいる。

Wix-premium-plan

ネットショップ対応となると通常より高くなるが、セキュリティを気にしながら自前で構築するよりもプラットフォーム(Wixを選ぶかどうかはともかく)でネットショップを開業する方が安心ではある。(もちろん独自ドメイン対応)

決済もPaypalなどの対応や、Squareアカウントを連携すればWixでSquareを使ったオンラインでの支払いを受け付けて商品販売ができるようになる。

ただ、ネットショップだとShopifyという強力なECプラットフォームがある。

Shopify, Inc.【NYSE:SHOP】 Shopify(ショッピファイ)はマルチチャネル販売が可能なクラウドベースのECプラ...

Wixで気になるもう1つの新機能は「Wix Code」というJavascriptやAPIを利用してコーディングによって拡張を可能にし、データベース構築、動的ページ作成、レイアウト自動生成、カスタムフォーム作成などプロフェッショナルな拡張ができるということだが、ここらへんはまた後日掘り下げて加筆する。

Wix-code

AIがプロ並のデザインを簡単に提案してくれるADIがライトユーザー向け、それをWixエディターで調整するのが中間、Wix-Codeは上級者向けといった位置づけ。

Wix.comの業績推移グラフ

(2017年はTTM)

Wix-Marketing-Cost

Wix-Margin

突然Webサイトを閉鎖したり移管したりするユーザーはそう多くはないので、予測可能性の高い売上見込から攻めた経営をしている。

徐々にコストを抑えつつ、R&Dは維持していく意向。

Wix-RandD

Wix.comの株価

Wix.comの決算を時系列でまとめる

Wix.com ’17 Q4決算> 2018/2/14
EPS $0.16 in-line
売上 $118.55M (+40.8% Y/Y) 予想 +$1.65M

Wix.com ’17 Q3決算> 2017/11/8
EPS $0.01 予想 -$0.12
売上 $111.03M (+46.8% Y/Y) 予想 +$1.27M