ゾエティス【ZTS】世界最大の動物向け製薬会社でワクチンやレボリューションが有名

Zoetis, Inc.【NYSE:ZTS】
ゾエティスは動物用医薬品とワクチン、診断用製品や遺伝子検査など世界最大のアニマルヘルス企業

Zoetis-Market-Position

北米および南米でシェア1位のマーケットポジション。抗感染症薬、家畜では牛用アニマルヘルス製品でシェア1位。

製薬会社ファイザーのアニマルヘルス部門がスピンオフして独立したゾエティス

Zoetis-story

ファイザーのアニマルヘルス部門がスピンオフされて独立したゾエティス。

ゾエティスの原点は1950年に古巣ファイザーの研究者が、現在も家畜を感染性微生物から守る抗生物質Terramycin(テラマイシン/オキシテトラ サイクリン)を発見したことから。

それをきっかけとしてファイザーが1952年に設立したファイザーアニマルヘルス事業部門では1993年に寄生虫駆除剤Dectomax(デクトマックス)を発売し現在も売れているロングセラー商品に。

Zoetie-Products

1997年発売の初の犬用非ステロイド消炎鎮痛剤Rimadyl(リマダイル)、1999年発売のノミの駆除などのスポット剤Revolution(レボリューション)、2004年発売の単回投与で効果持続の家畜用抗生物質Draxxin (ドラキシン)、2006年発売の猫の細菌性皮膚感染症の治療薬Convenia(コンベニア)、2007年発売の犬用の初の制吐剤Cerenia(セレニア)など。

300以上の製品ラインで多様なポートフォリオ。買収によってさらに補完していく意向。

過去の買収(ファイザー時代)

1995年
SmithKline Beecham(スミスクラインビーチャム)のアニマルヘルス部門を買収
ワクチンおよび小動物事業に参入

2003年
Pharmacia(ファルマシア)を買収
牛用アニマルヘルス製品を強化

2007年
Embrex(エンブレックス)を買収
家禽向けデバイスおよびワクチン分野を拡大

2008年
Catapult Genetics(カタパルトジェネティクス)とBovigen(ボヴィジェン)を買収
家畜生産者向けのDNA技術と遺伝子マーカーなど動物遺伝学領域を強化

2009年
Fort Dodge Animal Health(フォートダッジ)を買収
家禽用ワクチンを補完

2010年
Microtek International(マイクロテックインターナショナル)を買収
水産用ワクチンに参入
Synbiotics(シンバイオテック)を買収
動物用診断薬事業に参入

2013年にゾエティスとしてIPO

2018年
動物病院向け血液検査機器のAbaxis(アバキス)を20億ドルで買収。

ゾエティスの業績と決算

ZTS-Revenue

ゾエティスの業績推移グラフ

(*2017年はTTM)

<ゾエティスの株価>

ゾエティスの決算を時系列でまとめる

Zoetis ’18 Q2決算> 2018/8/2
EPS $0.77 予想 +$0.07
売上 $1.42B (+11.8% Y/Y) 予想 +$40M

2018年5月に動物病院向け血液検査機器のAbaxis(アバキス)を買収している。

Zoetis ’18 Q1決算> 2018/5/2
EPS $0.75 予想 +$0.06
売上 $1.37B (+11.4% Y/Y) 予想 +$20M

Zoetis ’17 Q4決算> 2018/2/15
EPS $0.69 予想 +$0.03
売上 $1.46B (+14.1% Y/Y) 予想 +$60M

Zoetis ’17 Q3決算> 2017/11/2
EPS $0.65 予想 +$0.03
売上 $1.35B (+8.9% Y/Y) 予想 +$30M

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