ユニファースト決算まとめ【UNF】UniFirst Corp

ユニファースト

UniFirst Corp【NYSE:UNF】
ユニファースト決算のまとめ記事。

米国、カナダ、およびヨーロッパの250のサービスセンターを通じてユニフォーム(制服)のレンタル・リース・販売を行う。

ユニファーストとは?

1936年に米国ボストンで小さくはじまり、現在は米国で主要のユニフォームレンタル会社の一角。従業員数14000名、運営施設は250拠点。

ユニフォーム・レンタルとは?

職場で従業員が着用する制服を定期的に(通常は毎週)集荷すると同時にクリーニングした制服(顧客は制服がクリーニングされることを待たずに済む)を届けるソリューションを中心に、集荷は行わないリースプログラムやレンタルではなく直接販売するなど、顧客のニーズに合わせた制服ソリューションを提供。

ユニファーストのユニフォームレンタル事業

また、制服は顧客のロゴ入りの制服をたとえば顧客から提供された画像を制服にエンブレム刺繍で大量生産するなど、制服自体の製造も直接行う。(生産工場はメキシコ、ニカラグア、および需要の高い時期には下請けで製造)

制服はいわゆるシャツ、パンツ、ジャケット、白衣、エプロンなどあらゆる業界に最適化したユニフォームを提供し、ユニファーストで特徴的なのは危険な現場における難燃性の制服や原子炉などでの防護服なども手がけている点。

この業界では当たり前のクロスセリングであるフロアマットの管理や洗面所のモップやトイレ用品、ハンドソープなど洗面用品やその他清掃用品の交換などの施設サービス事業も行っている。

Unifirst-Facility Services

そして施設や職場のもしもの時に備える応急処置用品を提供(First AID部門)

顧客は、自動車・ディーラー、配達サービス、食品・小売、食品加工、軽工業、レストラン、運輸会社など。

Cintas-Aramark-GK-Unifirst-Market-Share

競合はシンタス(Cintas Corporation)とアラマーク(Aramark Corporation)が最大の競合。4番手の同業であるG&Kをシンタスが買収したことでシンタスが圧倒的シェアを占めるに至っている。

詳しく解説した業界シェア1位のシンタスとほぼ同じ事業なのでシンタスの記事を紹介。

シンタス(Cintas Corporation)は1929年創業の業界で圧倒的No.1の北米最大シェアのユニフォームレンタル会社。 ...

配送コストなどの観点から顧客との立地が近い密度が重要であるドミナント戦略が有効な性質上、その他600社以上のスモールビジネスで断片化された市場で、買収による成長戦略の余地はある。

ただの巨大なクリーニング屋というわけではないことが以下のユニファーストの紹介動画で分かるだろう。

前述のように通常の企業ユニフォームだけでなく、原子力発電所向けの放射能汚染防護服のレンタルとその除染も扱っている(除染専用施設が14箇所)。

これはミッションクリティカルな事業であり、スイッチ不可能に近いだろうことから手堅いビジネスとなっている。

ユニファースト決算サマリーまとめ

決算の度にこの記事に更新・追加予定。

<ユニファーストの株価>

ユニファーストの決算を時系列でまとめる

UniFirst ’19 Q1決算> 2019/1/3
EPS $1.88 予想 -$0.04
売上 $438.55M (+5.5% Y/Y) 予想 +$3.47M

コツコツビジネスの北米ユニフォーム・レンタル大手。株価は-7.7%

詳しい決算はnoteでまとめています。

UniFirst ’18 Q3決算> 2018/6/27
EPS $1.58 予想 +$0.02
売上 $427.38M (+4.3% Y/Y) 予想 +$6.92M

UniFirst ’18 Q1決算> 2018/1/3
EPS $1.67 予想 +$0.19
売上 $415.78M (+7.7% Y/Y) 予想 +$11.22M

UniFirst ’17 Q4決算> 2017/10/18
EPS $1.44 予想 +$0.21
売上 $403.59M (+10.9% Y/Y) 予想 +$11.39M

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