フェイスブック決算まとめ【NASDAQ:FB】

Facebook Inc【NASDAQ:FB】
2018年7月25日に発表されたフェイスブック決算のまとめ記事。

フェイスブックの決算を時系列でまとめる

Facebook ’18 Q2決算> 2018/7/25
EPS $1.74 予想 +$0.03
売上 $13.23B (+42.0% Y/Y) 予想 -$120M

MAUもDAUも前年同期比+11%

2018Q2-DAUs-Facebook

2018Q2-MAUs-Facebook

DAUもMAUも過去1年間で北米はもうほぼ伸びてない。(米国の人口3.2億人ということを考えるとまぁそりゃそうだが)

2018Q2-Revenue-Facebook

2018Q2-Revenue-by-Geography-Facebook

2018Q2-Revenue-per-User-ARPU-Facebook

ユーザー数の伸びは鈍化したがARPU(1人あたり売上高)は伸び、売上高全体としては成長した。

北米が圧倒的で、これはFacebookに限ったことではなく多くの企業の決算で同様で米国市場をおさえることが大きいことがよくわかる。

特にアジアなどで伸びているが、単価は低い。Googleの決算ではクリック単価は減少し、クリック数がやたら伸びたがアジアなど新興国での伸びも一部影響している。

もちそんそれはモバイル化による単価下落が大きいが、モバイルファースト時代となりスマホの品質も向上したことでPC→スマホシフトの単価下落はどこかでボトムをうちそうなものだが。

2018Q2-Expenses-as-a-percennt-of-Revenue-Facebook

2018Q2-Income-from-Operations-Facebook

2018Q2-Operating-Margin-Facebook

2018Q2-EPS-Facebook

決算カンファレンスコールで売上成長率の減速に言及して時間外株価は一時-23%まで下落。

決算までの数日間で出来高が伴う新高値更新で短期筋が買いに殺到していたことが分かる。

中国現地法人計画も承認が撤回されている。

Facebookは決算カンファレンスコールで弱気コメントを出すのはこれが初めてではないが、CFOによると年内は売上高は減速するという。

Facebookの株価

Facebook ’18 Q1決算> 2018/4/25
EPS $1.69 予想 +$0.36
売上 $11.97B (+49.1% Y/Y) 予想 +$560M

2018Q1-DAUs-Facebook

スキャンダルの影響も懸念されたが(これからかもしれないが)、北米のDAUが増加に転じているのがポジティブにうけとめられた。

2018Q1-MAUs-Facebook

月間アクティブユーザー数22億人。

フィード配信アルゴリズムの変更などで影響をうけたパブリッシャーも少なくなかったが、Facebook自体の売上は安定的に伸びている。

2018Q1-Revenue-Facebook

2018Q1-Revenue-by-Geography-Facebook

2018Q1-Revenue-per-User-ARPU-Facebook

2018Q1-Expenses-as-a-percennt-of-Revenue-Facebook

2018Q1-Income-from-Operations-Facebook

2018Q1-Operating-Margin-Facebook

2018Q1-EPS-Facebook

Facebook ’17 Q4決算> 2018/1/31
EPS $2.21 予想 +$0.26
売上 $12.97B (+47.2% Y/Y) 予想 +$420M

FB-2018Q2-DAUs

前年比14%増の14億人で、市場予想(14億1000万人)を若干下回り、過去最低水準のユーザーの伸びとして北米のDAUの減少も失望されアフターアワー株価は一時下落。

北米のDAUが前四半期から70万人減少している。(DAUの減少は初)

FB-2018Q2-MAUs

FB-2018Q2-Revenue-by-user-geography

FB-2018Q2-Average-Ravenue-per-User-ARPU

FB-2018Q2-Expenses

FB-2018Q2-Income

FB-2018Q2-Operating-Margin

FB-2018Q2-Net-Income

FB-2018Q2-EPS

フェイスブックがQ4で行ったコンテンツのクオリティ改善のためのビデオ表示頻度の変更により、ユーザーの利用時間が昨年末時点で1日当たり計約5000万時間減少(というとインパクトがあるが1人あたりに換算するとそれほどショッキングな数字ではない)。

また家族や友人を重視するニュースフィードの変更により利用時間がさらに減る可能性はすでにザックが表明していた通り。

COOはインスタグラムの力強い広告収入のポテンシャルに楽観的な見方。(Facebookの次の柱がしっかり育ってる)

モバイル広告収入の割合は全体の89%を占め、前年同期の84%から上昇している。

ユーザエクスペリエンス向上のためのコンテンツの質の改善による一時的な数字上のつまづきはあるかもしれないが、平均広告収入が大幅に増え、利用時間の減少は大きな問題ではないという同社の見方。

フェイスブック(Facebook Inc)は世界最大規模の実名SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス=人と人とのつながりを促...

シェアする