ベーカリー界のスタバと言われるパネラブレッド(PNRA)

パネラ・ブレッド

1981年創業のパネラブレッドはベーカリーカフェ「Panera Bread」「Saint Louis Bread Co.」「Paradise Bakery & Cafe」を1500店舗以上を展開。

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パネラブレッド株価チャート

「ベーカリー業界のスターバックス」と呼ばれ急成長してきたパネラ・ブレッドですが、実際にスタバとも比較されることがあります。一言でいうなら「ご飯も食べられるスタバ」というような感じです。

たとえば、時間をつぶしたい時にスタバを選ぶより、ちょっと食べたい時にはスタバのベーカリー類は高いので、同じくらい1人で入りやすいパネラブレッドは店内で焼いた焼きたてのパンやベーグル、バケット、マフィンと、コーヒーだけでなくスープもサラダ(好評)もスムージーも充実していること、そして何よりWi-Fiが無料で使い放題だということからスタバよりもパネラの方を使い分けることがあるのです。

追記: スタバも無料Wi-Fiをはじめました。そしてスタバはラ・ブーランジュを買収しパンとサンドイッチのクオリティを向上させたので手ごわいです。

パネラ・ブレッド業績推移グラフ

食材もナチュラル志向で、健康に配慮しています。しかし、急速な成長により店舗数はチポトレと同等のサイズまで拡大しましたが、一時期、非効率なオペレーションが原因で、客数の減少と既存店売上高の減少が見られました。

ファストカジュアルレストラン自体が増えてきたこと、従来のファストフードがパネラブレッドと似たメニューを提供するなど、新旧競争に巻き込まれはじめています。一番の競合はやはり規模的にもチポトレでしょうか。同様の真空調理法で調理していますね。

競合店舗一覧

チポトレ・メキシカン・グリル(CMG)
 ―Chipotle Mexican Grill
マクドナルド(MCD)
 ―McDonald’s Corporation
スターバックス(SBUX)
 ―Starbucks Corporation
ダンキンブランズ(DNKN)
 ―Dunkin’ Brands
レッドロビングルメバーガーズ(RRGB)
 ―Red Robin Gourmet Burgers, Inc.
ヌードルズ・アンド・カンパニー(NDLS)
 ―Noodles & Company
ゾーイズ・キッチン(ZOES)
 ―Zoe’s Kitchen

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みんなの投資分析とコメント

  1. 匿名投資家 より:

    サラダが地味に美味いです。
    ゾーイズキッチンなども成長を考えると投資したくなりますが高PERをふまえると
    パネラが総悲観の時にひろってもいいかなとは思いますけどね。
    飲食店系は栄枯盛衰で非常に投資が難しいですね。

  2. 匿名投資家 より:

    Panera Breadのモバイル決済の8割がApple Payだったそうです。
    いち早く導入して正解だったと思います。客層にもあってますしね。

  3. 匿名投資家 より:

    某ファーストフード店と違ってイオノフォア抗生物質の使用をとっくに禁止してますし、賢い消費者がマクドナルド等からこういったファストカジュアルレストランが好まれるのは時代の流れですね。

    ただ、2015年は減益見通しということで競争激化も示されています。

    パネラ・ブレッド Q4 決算 売上高が市場予想を下回る

    EPS: 1.82ドル
    市場予想: 1.81ドル

    営業利益率: 11.4%
    前年同期: 12.9%

    ・既存店売上高: 2.3%増
    ・2014年に114店舗増加
    ・2015年も同程度(105-115店舗の出店計画)と2-3.5%程度の既存店売上高を予想

    フランチャイズ再編構想のための労働コストUPと食材コスト、Panera 2.0などのデジタルオペレーション改善(スマホなどを活用したピーク時のレジ混雑の解消)のためのコストなどが重なりましたね。

    パネラは不況下でも人材と食材に逆に投資を増やしたことが功を奏しましたが(当時は無借金経営だったのもあるが)、ロナルド・シェイク会長にいわせれば

    競合他社が横並びに投資を抑えているときの方が、競争力を発揮しやすい。

    ということなので。

    • 匿名投資家 より:

      ロナルド・シェイクさんは面白いですよね、元々オーボンパン社を経営していたところパネラの元であるセントルイス・ブレッド・カンパニー(19店舗)を買収したあと、その事業に注力するために元のオーボンパンを売却して専念しここまで育て上げました。

  4. 匿名投資家 より:

    パネラのいいところはファストフードや一部ファストカジュアルにありがちなプラスチック系を使わないことですよね。

    どんなに美味しくてもチープな容器だと雰囲気が出ませんからね。ファストカジュアルでありながら素材感にこだわっているのも良いです。

  5. 匿名投資家 より:

    パネラ・ブレッドは2017年までにセルフで注文できるマシーンを全店舗に導入する計画の途上ですが、最近の米国の最低賃金上げ圧力を回避(機械化によりレジ係を削減できる)できますから先手をうてたのではないかと期待しています。

  6. 匿名投資家 より:

    Panera 2.0(レジ前の行列解消のプログラム)は、もうスターバックスが「Mobile Order & Pay」で先手うっちゃってますよね。しかも大成功。

    ただパネラ・ブレッドはロケーション戦略はうまくいってるので手堅いとは思いますけど、食の安全という強みも他のファストカジュアルだけじゃなくてマクドナルドすら動きはじめたから差別化が難しくなってますね。スタバも貧弱なフードを刷新してきたし。

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